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2016年11月

2016年11月17日 (木)

今年のプロ野球界を通して会社組織を考えてみたこと

侍ジャパンの強化試合も終了し、プロ野球もオフに入りました。

今年を振り返ると広島の飛び抜けた強さと、日本ハムの奇跡に近い逆転優勝でプロ野球ファンには、強い感動を与えることができた年ではないでしょうか?

特に広島に関しては、25年ぶりの優勝、男気黒田投手の引退、「神ってる」と言われた鈴木選手の活躍、カープ女子といわれた熱狂的な女性ファン、本当に印象に残る1年でした。

ネットのある記事に今年の広島カープが強かった理由がかかれておりましたのでご紹介させて頂きます。

①   選手を自前で発掘し育成する力。ファンはそれを知りつつ、過程を楽しむ力

②   元カープ選手だった外国人スカウトの目利き力

③   決して相手を貶めない応援力

④   広島人の心意気

⑤   放映権だけに頼らない松田オーナーの経営手腕

⑥   「若社長」「中堅役員」「平成の若者社員」というバランスのとれた構成で、責任感のある「中堅役員」が若手を「背中」で引っ張る人間力

⑦   マツダスタジアムと、若い世代だけではないカープ女子の力

 

以上7つの理由が書かれておりましたが、もちろんこれだけではないと思います。

 広島選手のモチベーション、仲間を信じること、必ず優勝すると決意したこと、など様々な理由が挙げられると思います。その団結力が実を結び結果目標達成できたのではないかと思います。

 

我々、会社員に置き換えると、組織として機能する為には、やはりメンバー全員が同じ目標に向かって同じ気持ちで行動するとともに仲間の中でのライバル心を持ち毎日の仕事に励んでいくことが大切であるのではないかと感じました。

 

上記の7つの理由の中で特に⑥番の理由が我々会社員には必要要素であると思います。

 

私も今、中堅社員であります。率先して仕事をしていく中で「背中」を見せられる人間力を身につけ会社を引っ張っていける力をつけ存在感を出すとともに、会社に貢献できる結果を出せる人間に成長していきたいと決意した、今回の広島に関する心に響く記事でした。

今日より、決意し直し会社のために努力していきたいと思います。

 

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