旅行休暇を利用して同期2人でイタリアに女子旅をしてきました(*^^)v
1日目は韓国を経由していざローマへ!
韓国まで約2時間、乗継時間を挟んで韓国から12時間30分程と慣れない長時間フライトは疲れましたが、現地への期待に思ったよりも元気に到着できました。
日本とイタリアの時差はサマータイムで7時間。
朝9時過ぎに出発した私たちは現地時間の夕方6時頃に到着したのですが、日本時間だと深夜1時。。
イタリアのこの時期の日没は夜の8時頃らしく、6時といえどまだまだ明るくて不思議な感じでした。
空港からホテル間は現地の送迎をお願いしていたのでまずはホテルへ。
運転手さんがコロッセオやカラカラ浴場といった観光地を通りながらホテルまで連れて行ってくれました。
(車窓からのコロッセオ)
ホテル到着後は晩御飯を食べにホテル周辺を散策。
近くのレストランで本場のピザをいただきました。
生地がパリパリサクサクで美味しかったです(●^o^●)
(お店の人の1番おすすめのにしました)
この日は移動疲れもあって早めに就寝(-_-)zzz
2日目は世界一小さな国ヴァチカン市国へ!
まずはヴァチカン美術館見学からスタート。
イタリア語はおろか英語もさっぱりなので、旅行前に日本語ガイドツアーをお願いしておきました。
毎日多くの人が訪れるらしく、入場するのにも行列なので予約必須です!
天井画や彫刻など数々の展示はどれもうっとりと見蕩れます。
フラッシュをたかなければ写真撮影OKなので、次々と撮影していきます。
ここの目玉は1番最後に辿り着くシスティーナ礼拝堂です。
ミケランジェロが描いた「最後の審判」が壁一面に描かれ壮大な雰囲気に圧倒されます。
礼拝堂なのでここだけ写真撮影が禁止となっています。
ちなみに日本では徳島県にある大塚国際美術館で陶板印刷のシスティーナ礼拝堂を体感・撮影できます。
(これは大塚国際美術館で撮影したもの)
美術館を後にしたらトレヴィの泉や映画「ローマの休日」に登場するスペイン広場なども連れていってもらいました。
もちろんトレヴィの泉ではコインを投げ入れてきました。
イタリアに再訪できますようにという想いを込めて背中越しに1枚。
2回投げると恋が成就して、3回投げると恋人と別れられるという逸話があるそうです。
(トレヴィの泉)
3日目も日本語ガイドツアーを利用して、この日はローマ郊外を回るバスツアーに参加しました。
まずは奇怪な巨像が散らばるボマルツォ怪物公園へ。
公園内の至る所に下の写真のような像や建造物があり、その大きさに圧倒されます。
(私は知らなかったのですが、上野樹里さん出演のCMに登場したそう)
次は映画「天空の城ラピュタ」のモデルとされるチヴィタ・バニョレージョへ。
今から2500年以上前にエトルリア人によって造られた「天空の島」と呼ばれる岩上都市です。
風化が進み「死にゆく街」とも言われており、日中は観光客であふれますが、いつ崩れるか分からないのでここで夜を過ごす人はほとんどいないそうです。
岩上都市というだけあって長い橋を渡ってようやくたどり着きます。
たどり着いた先の街並みは中世から変わっていないそうで、趣あふれるかわいい風景が広がります。
(なかなかの坂道です)
(死にゆく街とはとても思えません)
そしてツアー最後の都市オルヴィエートに向います。
丘の上に造られた要塞都市で、小さな町とのことですが中世の雰囲気漂う街並みはこれまたお洒落です。
(町の中心にある教会)
ローマなど大都市とはまた違う、のんびりした時の流れを感じられる1日となりました。
自力で行くのは難しい所ばかりだったのでバスツアーおすすめです!
4日目は特に予定を決めていなかったのですが、思い立ってフィレンツェまで足を延ばしてみました。
ローマからフィレンツェまでは高速列車「イタロ.italo」に乗って1時間半程で到着します。
(赤い車体デザインがかっこいい!)
目的地を決めずのんびり散歩するだけでも楽しめます。
(ポンテ・ヴェッキオ)
折角なので街全体を眺めようとベルヴェデーレ要塞に向いました。
ベルヴェデーレというのはイタリア語で「展望台」という意味なんだそうで、その名の通りフィレンツェの美しい街並みが眼下に広がります。
(ベルヴェデーレ要塞からの景色)
歩き疲れたらジェラートも食べました(´ω`)☆
本場なので1日に1個は食べるぞ!と意気込んでいたのですが、ご飯の量が多くて実現できず、、(T_T)
(1番小さいサイズはキッズ用らしいのですが、それでも十分すぎるくらい)
そして5日目は早くも帰国する日です。
楽しい時間はあっという間ですね。。
飛行機の時間が遅めだったので、お土産を買い足したりしながらローマ最終日を堪能して、
まだまだ書き足りないくらいのたくさんの思い出と一緒に日本へと帰国しました。
イタリアはスリが多いと聞いていたので警戒していたのですが、何事もなく無事に帰って来られて本当に良かったです。
ご飯もおいしく見どころ満載の4泊6日間でした。
皆さんも自分だけの「ローマの休日」を求めてぜひ1度訪れてみてほしい場所です。