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2021年8月24日 (火)

日本料理れんげ

『食欲の秋』

皆さん、こんにちは!

 

今回は、食欲の秋が近づいて来ましたので、弊社のお料理をご紹介

させていただきます。

 

夏の暑さと急な雷雨が続いていますね。

皆さん、3食しっかりご飯は取っていますか?

まずは、きちんと食事を取ることが大事となります。

 

 

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緊急事態宣言の中では、不要不急の外出は避けるようにと言われて

おりますが、弊社としまして、皆様のお役に立てるように

日本料理れんげのお食事(弁当)を届けることができるように

準備しておりますのでよろしくお願いします。

 

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詳しくは↓↓↓↓

 

 

日本料理れんげ

TEL:06-4302-0141

 

宅配用

http://www.shiki-magokoro.jp/

2021年1月 6日 (水)

七草粥

昨日、近くのスーパーで七草粥のセットが売ってました!(^^)!

しかも入口の真正面に(*'▽')

しかし!ほとんど減ってなく山積み・・・(>_<)

折角なので七草粥について調べてみました!(^^)!

七草には春の七草と秋の七草があるそうですが、今回は春の七草をご紹介します。

七草粥を食べるのは、17日です。

小正月である1月15日や、月遅れの2月7日に食べる地域もあったようです。

何時に食べるという決まりはありませんが、朝食に食べるのが一般的だそうです。。。

胃にやさしそう(*'▽')

春の七草が入ったお粥を食べると、一年間の無病息災で過ごせるといわれがあります。
また、野草の生命力にあやかって、若菜を摘んで食べることもよく行われていたようです。

七草粥の習慣が一般庶民に広く定着したのは江戸時代といわれていますが、その起源はなんと平安時代にまでさかのぼるとのこと。

平安時代というのは、日本のしきたりや年中行事がおおよそ固まった時代とされています。

中国から伝来した「七種粥(ななくさがゆ)」が引き継がれたもので、当時は米、あわ、きび、ひえ、ごま、小豆、み(水田に生える野草)を七草と呼び、後に七種粥と小豆粥になっていったそうです。

七種の草自体も、はっきりと決められたものではなく山野で採れる野草を七草としていました。

七草粥の習慣は、冬の間の野菜不足を補う意味があり、免疫力を高め、風邪などから身を守るためだったのです。

それらとは別に奈良・平安時代のころ、中国から陰陽道の「節句」という考えが伝わりました。
1・3・5・7・9の奇数を「陽」とし、同じ陽数が重なる1月1日(元旦)、3月3日(上巳:じょうし)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽:ちょうよう)を、季節の節目と考えるものです。

中でも特別な1月においては、元日には鶏、2日には狗(いぬ)、3日には羊、4日には猪、5日には牛、6日には馬を大切に扱い、6日間占いを行う風習があったそうです。
そして7日は、人を大切にする「人日(じんじつ)の節句」とされました。

この中国から伝わった「1月7日=人日の節句」という考えと、日本古来の7種類の食材や、若菜を摘んで食べる風習がいつのまにかひとつになり、七草粥として根付いたと考えられています。

 

七草粥を食べる意味は?

・お正月の祝膳やお酒で弱った胃腸を休める
お粥は消化がよく、胃腸にやさしい食べ物。軽く塩だけで味付けするので刺激もほとんどないという事から現在では一般的に知られています。

・冬に不足しがちな生鮮野菜を採ってビタミンを補う
今でこそ野菜がいつでも手に入りますが、昔は冬の生鮮野菜は貴重品。寒い冬に葉を広げる七草は、まさに健康食材だったのです。

・節句料理を食べることで一年の無病息災を願う
上巳の節句にひし餅、端午の節句にちまきを食べるように、1月7日の節句に七草粥を食べることで、無病息災を祈ります。

春の七草の種類と込められた意味

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」という古い短歌があり、春の七草の種類を表しています。
この順番で覚えれば、「五・七・五・七・七」になっていて覚えやすいです。
ただ、時代や地域によって野菜の種類はまちまちだったようです。

セリ(芹)

日あたりのよい渓流や水辺などでよく見られる多年草。香りが強く歯触りもさわやかで、健胃、解熱作用があると言われています。
セリには「競り勝つ」という意味があるのだとか。仙台の冬の味覚「セリ鍋」では、根っこまで全部おいしくいただきます。

ナズナ(薺)

アブラナ科の越年草。ハート型の小さな葉が三味線のバチに似ていることからペンペン草とも呼ばれます。春に花が咲き、若葉にはミネラルが豊富です。
「なでて汚れを払う」という意味が込められています。

ゴギョウ(御形)

キク科の越年草で、別名ハハコグサ(母子草)。日当たりのよい道端や田んぼによく自生しています。
「仏さまの体」を表すと言われ、咳止めや利尿薬としても利用されてきた野草です。

ハコベラ(繁縷)

道端や畑などに生えるナデシコ科の野草で、秋に発芽して越冬します。現在、市販されているのはコハコベという種類がほとんど。柔らかくて食べやすい野草です。
「繁栄がはびこる」とされ、縁起の良い野草です。

ホトケノザ(仏の座)

本来のホトケノザはシソ科の植物なのですが、春の七草のホトケノザは、実はコオニタビラコ(小鬼田平子)というキク科の別種の野草です。若葉は柔らかく、湿地を好むので田んぼやあぜ道でよく見られます。
名前の通り、仏さまの座る場所を表し、縁起が良いとされています。

スズナ(菘、鈴菜)

スズナとは実はカブのこと。白くて丸い根菜の部分は冬が旬で、おなじみの野菜です。七草粥ではごく小さなものを葉や根も一緒に利用して食べます。
スズナという名前には、「神さまを呼ぶ鈴」という意味があるのだとか。

スズシロ(蘿蔔)

スズシロとはダイコンの古い呼び名。ビタミンAなどのほか、消化を助けるジアスターゼを豊富に含んでいます。七草粥では小さなものを葉や根も一緒に利用して食べます。
スズシロは清白とも書き、「汚れのない純白」という意味があります。

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いかがでしたか?

日本は古来から健康に過ごす為の知恵や食文化がありましたが、現在ではファーストフードをはじめ、美味しい食べ物がスグに手に入るようになり、日本古来から伝わる良い文化までも忘れがちになっていると感じます。

 コロナ禍で世界的に大変な時期に、もう一度、日本古来の文化を振り返りコロナに負けないカラダ作りを『七草粥』からはじめてみませんか?

2020年11月27日 (金)

日本料理れんげ

今回は、日本料理れんげで取り組んでます新型コロナウィルスの

対策内容についてご紹介します

「葬儀業新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、

上記の対策の他に配膳するスタッフにつきましても、

マスク、ビニール手袋を着用させて頂き、

お客様がお食事を召し上がって頂く際は、対面で座らないように

座席の配置を行い、感染対策を図るなど対策を講じています。

 

 

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また、れんげ内での食事は、テーブルの間に

アクリル板を置き、お客様との間隔にも

気を付けて感染対策に努めております。

また、お越しになられたお客様に対し、

当店の心配りとして、

お席にオリジナルのマスクケースを配布しております。

 

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これからも皆様お集まりのひとときに我々がお手伝いできるように、

安全対策をしっかり行い、準備をしてお待ちしております。

料理部

2020年8月24日 (月)

癒しの空間 猫カフェ

店内には様々な種類の猫ちゃん達が30匹ほどおり、

自由に遊んだり登ったりできる猫達にとってはまさにオアシスのような

空間でのんびりと過ごしていました。

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その空間に身をおくと、不思議と現実から逃避できたような気分になり

ホントにどんどん癒されていくんです。笑

私と同様に癒しを求めて来店したであろう年配の方や

若いカップルがたくさんお気に入りの猫ちゃんの側で座ったり寝転んだりして、

皆さん優しい笑顔で過ごされておりました。

 

1つ気付いた事なのですが、猫ちゃん達はワンちゃんと違い

けして自ら人にすり寄ってくる事もなく、気のむくまま自由に

過ごしているという感じでした。 

 

お店には猫のえさや、猫用のアイスクリームといったオプションが用意されており

これを購入すると、あら不思議!魔法をかけたように自由に過ごしていたはずの

全猫ちゃんがあらゆる方向からよって来るわ来るわ!

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これはヤバイ! めっちゃ可愛いい❧

かなりの課金をしてしまいました。ww  でもぜんぜん惜しくない!

食べ終わるやいなや、しらーっと去って行くこのそっけなさがまた可愛い~♡

 

とにかく猫カフェ(=^・^=)癒しを求める方には絶対おすすめです!

 

次回は犬カフェに行ってみたいと思います。

おたのしみに~!

 

2020年4月23日 (木)

旬の春キャベツ

旬の春キャベツ

 

今回は、今が旬の「春キャベツ」について、

詳しく書いてみました。

今しか食べられない春キャベツ、皆さんと一緒に

考察して行きましょう。

 

春キャベツは生でもおいしく食べられるが

最大の要因となります。

春キャベツは、普通のキャベツに比べると

水分が多くて葉が柔らかいのが特長です。

だから生でサラダにして食べるのがおすすめ。

生のキャベツは歯ごたえがあるから

食べているうちにアゴがちょうどいい感じに疲れ、

噛むことで満腹中枢が刺激されるので、

食べ過ぎの予防にもなります。

 

 

通常のキャベツ(寒玉)と言い、夏に種をまき、

出荷量はオールシーズン対応しています。

一方、春キャベツ(春玉)は秋に種をまき、

春ごろに収穫しています。

通常のキャベツ(寒玉)は形が楕円であり、

身がぎゅっと締まっていて水分が少ない印象が強く、

春キャベツ(春玉)は丸い円タイプで、

芯まで軟らかく、水分が多いのが印象となります。

食材の立場からみると春キャベツの方が、

様々な料理に適していると見えます。

 

 

ちなみに「春キャベツは今が旬だからこそ、

手軽に安く手に入るのも魅力なんです!笑」

 

野菜不足の方も、まずは春キャベツを知って、

食べて、今しかできない料理を

作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

次に春キャベツを使ったレシピを2品紹介します。

皆さんも是非参考にしてみて下さい。

 

「春キャベツのナムル」

材料

春キャベツ100g

すりおろしニンニク3g

塩2.5g

黒こしょう 適量

胡麻油30g

 

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「チキンステーキ

(春キャベツ入り和風タルタルソース添え)」

 

材料

マヨネーズ100g

ゆで卵50g

春キャベツ50g

甘酢らっきょ20g

しば漬け40g

玉葱20g

鶏もも肉1枚

※春キャベツ以外、みじん切で!

 

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料理部

2019年12月24日 (火)

お味噌汁

お味噌汁

 

皆さんこんにちは、今回、身近にある

料理の中で見つけたお料理

『お味噌汁』についてご紹介させて頂きます。

 

お味噌汁は減塩ブームによって

塩分過多な食べ物だと

敬遠されていた時期もありましたが、

ここ最近、健康系のテレビ番組や

雑誌で特集されることが増えてきており、

スーパーフードとして注目を集めているのである。

 

※味噌に含まれる善玉菌を温かいスープで接種して

腸内環境を整える効力がある。

 

味噌は発酵食品であるため、腸内環境を

整える善玉菌を多く含んでいます。

腸が栄養を吸収する働きを

『腸能力』といった呼び方もしますが、

腸内環境が荒れて腸能力が落ちてしまうと、

栄養を十分に吸収できないことや、

逆に良くないものを吸収してしまったりする

ことがあります。

そのため、結果として肌つやが悪くなるなどし、

免疫力が落ちて病気にかかりやすくなってしまうと

言われているのです。

 

 これからの時期は花粉症や

インフルエンザの時期になると、

予防策としてヨーグルトを食べることが、

あると思いますが、ヨーグルト自体に

花粉症やインフルエンザを

抑える働きがあるのではなく、

ヨーグルトの善玉菌によって腸内環境を

整えることで免疫力がアップし、

結果的に花粉症やインフルエンザにも

かかりにくくなっていると言われています。

 

 ただ、ヨーグルトは基本的に冷やした

状態で食べるものなので、どうしても体が

冷えてしまいがちです。その点、味噌汁は

温かい食べ物なので、体を冷やすことなく

腸内環境を整えられるわけです。

お腹の中を温めて血行を促進し、腸を活発にさせるという意味では、

朝に飲むのが特に効果的と言われています

 

お味噌汁には普段忙しいときが増えてきて、

一人暮らし等で、手間など考えて、

なかなか作る機会などが少ない現状でもあります。

そんな時は、コンビニ、スーパーなどにあるインスタントの

味噌汁も使用するだけでも効力は抜群に良いので、

是非、体調を崩しやすい季節になっています。

今一度、お味噌汁を作る、もしくは食べてみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

料理部

 

2019年9月25日 (水)

秋刀魚

暑さも少し緩んできて、だんだんと秋らしくなってきました。

 

秋を代表する魚といえば、なんといってもサンマですよね!

 

今年はもうサンマは召し上がりましたか?

 

値段も手頃で脂の乗ったサンマは秋の食卓の定番メニューでしたが、

 

ここ数年、不漁が続き、なかなか気軽に食べることのできない魚になりつつあります。

 

今回は、そんなサンマについて色々と調べてみました。

 

サンマは昔、食用ではなかった?

 

 江戸時代中期、江戸の魚河岸に流通するようになったばかりの頃は、

 

好んで食べられる魚ではなかったようです。

 

当時は、魚は脂の少ない淡白なものが上品とされており、サンマのような脂の多い魚は下品とされていました。

 

粋であることを重んじる江戸っ子たちは、そんな下品なサンマを食べることをよしとしなかったそうです。

 

江戸時代中期に刊行された「本朝食鑑」や「和漢三才図会」といった本によると、当時のサンマは食べる為ではなく、主に灯油用の油をとる為につかわれていたそうです。

 

なんだかとても勿体無いですよね。

 

ところが、サンマを嫌っていた江戸っ子たちも次第にサンマを食べるようになったそうです。

 

そのきっかけが火事。

 

「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があるように、江戸時代は大きな火事が何度も発生しました。

 

江戸267年の間で大火と呼ばれる大火事が49回、大小含めれば1798回もの火事が起きたそうです。

 

江戸時代の火事は、人口の増加も原因のひとつになっていますが、そんな頻発する火事と人口増加によって、江戸っ子たちの食生活も変わっていきました。

 

やがて「安くて長きはさんまなり」と張り紙をした魚屋が話題になったりして、サンマは江戸の庶民の食べ物として定着していったようです。

 

なぜサンマが不漁なのか?

 

そんな秋の人気食材サンマですが、2015年からサンマは不漁が続いています。

 

シーズンが始まったばかりの今年も序盤から不漁で、昨年に比べて2倍もの値段になっている市場もあるとのことです。

 

日本でも有数の水揚げを誇る大船渡市では、毎年8月末のお祭りで初物のサンマを振舞っていましたが、今年は十分な量のサンマが確保できず、やむなく去年の冷凍サンマで代替したそうです。

 

サンマは北太平洋を広く回遊する回遊魚です。

 

日本列島の南方沖で孵化したサンマは、黒潮に乗って北上します。

 

北海道のはるか東方沖の北太平洋でたくさん餌を食べ、丸々と太って脂をしっかりと蓄えたサンマたちが、夏の終わりから秋にかけて、今度は親潮に乗って日本近海を南下していきます。

 

その一番脂が乗った美味しいサンマが北海道沖や三陸沖などで捕獲され、我々の食卓にのぼります。

 

この秋に南下するサンマの群れが、最近は日本列島から離れた海域を南下しているのが不漁の原因ではと言われています。

 

温暖化によって日本近海の水温が上昇したことが関係しているとの指摘もありましが、正確な原因はわかっていないようです。

 

そしてもうひとつ、日本以外の漁船による捕獲が近年急増していることも、日本の漁獲量が減っている一因だと言われています。

 

日本の漁船は、北海道のはるか東方沖の北太平洋で育ったサンマが、親潮に乗って日本近海に来たところを捕獲していますが、一方、中国や台湾、韓国の漁船はサンマの群れが日本近海に近づく前に、公海上で先取りしています。

 

それでは、日本の漁船も同じエリアに獲りにいけばよいのでは?と思いますが、日本のサンマ漁の漁船は20トンから大きくても200トンと比較的小型で、遠くまで漁に出ることは難しいそうです。

 

一方、他の国の漁船は1千トンクラスの大型船で、サンマをどんどん獲っては冷凍にしています。

 

従って、海外で出回っているサンマはほとんどが冷凍物で、わずかに出回っている生のサンマは、日本からの輸入物だそうです。なんだか複雑ですね。

 

鮮度の見分け方

 

色々と不漁のことを書きましたが、それでもやっぱり旬の秋刀魚を食べたい!

そして、せっかく買うならなるべく鮮度の良い秋刀魚を買いたいですよね。

 

サンマの鮮度の見極めとして

 

・尾を持ちサンマの頭を上に向けたとき、体が曲がらずにできるだけ真っ直ぐに立つもの

・目が濁っていないもの

・口先がほんのりと黄色いこと

 

これが鮮度が良く、美味しい秋刀魚の見分け方だそうです。

不漁が続くサンマ漁ですが、せっかくの食欲の秋、旬な食材もたくさんあります。

季節の変わり目は体調も崩しがちですが、しっかり食べてこの秋を楽しみましょう!

2019年7月22日 (月)

お酒のまめ知識 第二弾

第二弾では、お酒のカロリー健康法についてご紹介いたします!

最近では、健康志向の方が多く

お酒のカロリーを気にされている方も多いのではないでしょうか?

「蒸留酒は太りにくい」と言う話を良く耳にしますので

今回は、蒸留酒に絞って種類ごとにカロリーの目安を見てみましょう。

※蒸留酒とは?

  醸造酒を熱し、水よりも低い沸点のアルコールを先に気化

  させたものを冷やして液化して作られるお酒の事です。

  もとの醸造酒よりもアルコール度数の高い液体となります。

本格焼酎(泡盛25度)の場合、100mlあたりのカロリーは約140kcalです。

因みに、25度の焼酎甲類も同じく100mlあたりのカロリーは約140kcalだそうです。

ジュースなどの果汁で割ったサワーなどは、グラス一杯が約170kcalになるようです。

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ウィスキーやブランデー(40度)は、100mlあたりが225kcalあり、

ウイスキーを炭酸水で割る一般的なハイボールはグラス一杯30ml

又、ブランデーをロックで飲む場合のカロリーは約67kcalとなります。

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ウォッカ(40度)のカロリーも100mlあたり約225kcalあり

ジンジャーエールで割る平均的なモスコミュールでグラス一杯約160kcalあります。

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蒸留酒にもしっかりカロリーがある事が分かりました。

それでも蒸留酒が「ダイエットにおすすめ」といわれるには理由があります。

実は、アルコールに含まれるカロリーは

(エンプティー・カロリー)と呼ばれ

そのカロリーは脂肪や糖に転換されないという特徴があります。

代謝で熱になる為、体内に残りにくく、他の食品カロリーに比べ

(太りにくい)といわれているのです。

又、焼酎や泡盛には、糖質が含まれていません。

原材料に「芋・米」が使われている為、

糖分が含まれているように感じますが、

実は蒸留する事によって糖質が取り除かれているのです。

プリン体も含まれない為、ダイエット中の方だけでなく

健康志向の方にもオススメお酒です。

今回は、特に蒸留酒のカロリーに焦点をあてご紹介しましたが

どんなお酒でも、適量で楽しんでいただくことが一番大切です。

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PS. おつまみによるカロリー摂取が一番太る原因になりますので

低カロリーのおつまみを選ぶよう気をつけてください!

2019年7月21日 (日)

夏にはやっぱり夏野菜!!

もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏がやってきますsun

外はうだるように暑いのに、室内に入ると寒いくらいに

冷房が効いている。

家に帰っても熱帯夜でよく眠れない・・・。

これでは食欲も低下してしまいますよね?

でも、暑いからといって、そうめんや冷奴といった

冷たいものだけで済ませていると夏バテしてしまいますshock

体力の消耗が激しい夏だからこそ、栄養素のバランスが

とれた食事をとることが大切なのです!

 

今回は夏を乗り切るパワーの源「夏野菜」を紹介します。

 

夏が旬の野菜には、トマトキュウリピーマンオクラなどが

ありますが、いつでもスーパーで見かけるため、旬の野菜と

いってもいまいちピンとこないかもしれません。

しかし、旬のものと季節外れのものとでは味も栄養価も違います。

見た目は変わらなくても、旬のもののほうがビタミン・ミネラルを

多く含み、味がしっかりとしています。

 

夏野菜に豊富に含まれるビタミン・ミネラルは体調を整えるのに

欠かせない大切な栄養素。カロチンは体内で必要な分だけ

ビタミンAに変わり、夏の強い日差しで疲れた目や肌の健康に

役立ちます。

ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かすことができないため、

日焼けによる肌のダメージをケアします。カリウムは体内の

ナトリウムを体外へ排出して血圧の上昇を予防し、利尿作用が

むくみの解消に役立ちます。

 

これから訪れる暑い夏を乗り切るために、うまく夏野菜を

食事に取り入れ、健康に過ごしていきましょう!

 

≪夏野菜の効能≫

トマト・・・免疫力を高める抗酸化作用のあるリコピン、

      肌荒れ老化を防ぐベータカロチンがたっぷり。

      カロチン・ビタミンC・ビタミンEが美容に

      効果的です。旨味成分であるグルタミン酸が

      含まれており、スープや煮込み料理に入れると

      美味しくいただけます。

 

キュウリ・・95%を占める水分。尿の排出を促すカリウムが

      むくみを解消。渇きを潤し、体温を下げる作用が

      あります。

 

ピーマン・・ダイエット効果のある辛味成分カプサイシンが

      含まれ、体温を高めて新陳代謝を良くします。

      含まれるビタミンPはビタミンCの酸化を防ぎ、   

      加熱しても壊れにくくする作用があるため、

      ビタミンCの呼吸を助けてくれます。また、疲労

      回復の効果も期待できます。

 

オクラ・・・ネバネバ成分ムチンは胃の粘膜を保護し疲労回復に

      役立つので夏バテ防止に効きます。ビタミン類だけで

      なく、カロチンや食物繊維といった美容に効く成分

      カルシウム・鉄などのミネラルも豊富に含む万能野菜

      です。

2019年7月 4日 (木)

お酒のまめ知識 第一弾

近畿でもようやく梅雨入りになり鬱陶しい季節がやってきましたね。


また、暑くなってきましたのでビールのおいしい季節もやってきました。


今回はお酒に関する事をご紹介します。


日本で販売されているお酒は、主に3種類に分けられます。
『醸造酒』・『蒸留酒』・『混成酒』す。


醸造酒(じょうぞうしゅ)とは、原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒のことで

蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれるものをいいます。

一般に、蒸留酒に比べアルコール度数は低くなります。

これは、アルコール発酵を行う微生物が、自らが作り出したアルコールによって

活動を阻害されてしまうためです。

 

次に、蒸留酒じょうりゅうしゅ)とは、醸造酒を蒸留して作った酒で

別名 スピリッツ(spirits)とも呼ばれます。


基本的にはアルコール度数が高いものの、蒸留後に加水した場合でも

蒸留酒とされるので、アルコール度数を大きく落とすことも可能で、

世界各地に、地域に応じた様々な蒸留酒が存在します。

酵母によるアルコール発酵で作り出される醸造酒のアルコール度数は

16%~20%が限界であり、これ以上の濃度では酵母自身が死滅してしまいます。

そのためこれ以上度数を上げるにはエタノールの濃縮が必要になるが、

1気圧におけるエタノールの沸点は約78.325℃、水の沸点は約100℃と差があるので、

単純に加熱濃縮した場合はエタノールの方が気化しやすく、逆に度数が下がってしまいます。

そこで蒸発したエタノールの方を集めて濃縮する蒸留を行う必要があります。

醸造酒を蒸留器で加熱すると、沸点の低いエタノールが水よりも盛んに気化してきます。

この蒸気を集めて冷却することで液体に戻すと、元の醸造酒よりもエタノールが

濃縮されているため、アルコール度数の高い酒になります。

これが蒸留酒であり、気化せずに残った液体は蒸留残液と呼ばれます。

蒸留を繰り返すことでさらに高いアルコール度数を得ることが可能です。

ただし、共沸という現象により、蒸留ではアルコール度数96%までしか

度数を上げられない。

この度数の商品もスピリタスとして販売されています。

一般に、連続式蒸留器を用いた蒸留では、単式蒸留器を用いた蒸留を

何度も繰り返すことに相当する蒸留を行うことが多く蒸留を進ませると、

エタノール以外の成分の除去も進み、原料や発酵副産物に由来する風味は薄くなります。

クセを除くため、蒸留でアルコール濃度を高めた後に加水することもあります。

蒸留酒は貯蔵によって香りが変化します。

蒸留直後は飲用に適さない香りであることも多く、

通常は一定期間貯蔵し熟成させます。

熟成には金属容器や陶器が用いられることもあるが、熟成に木製の樽を用いて、

木に由来する香りや色をつけることもあります。


なお混成酒は、醸造酒・蒸留酒に果実や糖などを加えて造るお酒で、

梅酒やリキュール類が代表的です。



回は、お酒の種類と製造方法を取り上げてみました。

次回、第二弾では、お酒のカロリーと健康についてご紹介いたします。

乞うご期待!

仏光殿オフィシャルサイト