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2017年6月18日 (日)

成功のために「捨てるべき5つの癖」

人は、仕事でもプライベートでも生きていく上で、成功したいと願っていると私は思っています。成

功したくないと思う人は、前に出るのが苦手であったり、自分に自信がなかったり、自分で限界を

作りあきらめてしまっている人だと思います。だから、行動に移すことができず、思うような結果に

至らず自分はダメだ、もういいや、など自虐的になってしまっているのではないでしょうか?

私の個人的な意見で申し訳ないのですが、自分で決めた限界を超える努力をすることが成功へ

導いてくれるのではないでしょうか?

そこで、成功するために捨てるべき癖という記事があったので紹介させてください。

成功するためには粘り強さが必要だ。それは確かにそうだ。だが、やめることが最も効果的な行

動だという場合もある。失敗に終わったプロジェクト、報われない仕事、絶望的な人間関係これら

を断ち切ることが正しい場合もある。


私たちの中にはやめ時を知ることに長けた人と、そうでない人がいる。何であれ、何かを手放すこ

とが難しいと思う人もいるのだ。それでも、やめるべき時を知る力は、努力すれば身に付けること

ができる。ずっと以前から機能していないことが明らかな何かを捨てられない癖があったとして

も、私たちは自分で変わることができる。



以下に挙げる5つは、やめるべきことの例です


1. 同じことを繰り返す


「2と2を足し続けたら、いつか答えが5になる」と確信しているらしい人が大勢いる。だが、やり方

が同じなら何度繰り返しても結果は同じだ。変わることをどれだけ願っても、得られる結果に変化

はない。


異なる結果を望むなら、どれだけの痛みを伴うことであっても、やり方を変えなくてはならない。



2. いつでも「イエス」と言う


残業することに「イエス」と言えば、それはスポーツジムに行くことや、家族と一緒に過ごすことに

「ノー」と言うことを意味するかもしれない。


カリフォルニア大学サンフランシスコ校が行った研究結果によると、断ることが難しいと感じる人ほ

ど、ストレスを抱えたり燃え尽き状態になったりしやすく、うつになる人も多い。実際、断ることは多

くの人にとって簡単なことではないが、そうすることを恐れてはいけない。



3. 自分を疑う


ヒューレット・パッカードが行った興味深い調査がある。昇進を希望した従業員について詳しく調べ

たところ、女性が昇進の希望を出すのは、自分が審査基準に100%合致すると思った場合だけ

だということが分かった。一方で男性は、基準を60%満たしていれば、昇進を希望すると申し出ていた。

必要なのは積極性と責任を持つこと

調査の結果、同社幹部の多数を男性が占める理由の一つは、彼らが女性たちよりも、そうした地

位を得るための行動を取ることに前向きだからではないかとの見方が示されている。次のステッ

プに進むために必要なのは、あなたの「自信だけ」だという場合もある。そういうときには、自分を

疑ってはいけない。



4. 先延ばしにする


変えることは難しい。自分を向上させることも、望むものに向かって進む勇気を振り絞ることも、実

現させるための努力をすることも難しい。難しいと感じるときに「取り組むのは明日でいい」と結論

付けてしまうのは簡単だ。だが、問題はその「明日」が決してやってこないことだ。


明日やる、と言うのは言い訳だ。あなたは本心では、それをやる気がないか、大変な努力はせず

に得られる結果で十分だと思っているかのどちらかだ。



5. そのうち何とかなると思う


私たちはつい、「最終的には全てうまく行くだろう」と考えてしまいたくなる。だが、実際には自分自

身の力で、うまく行かせなければならない。あなたが自分にはもう昇進の準備ができていると思っ

ていても、上司がいずれそのことに気付いてくれるだろうと期待してはいけない。

全てのことが、魔法のように自然にうまく行くということなどあり得ない。積極的に、そして自分自

身に対して責任を持って行動する必要がある。

最後に


私たちが自らの最大の可能性を発揮することを、邪魔するものは数多くある。成功することを心か

ら望むなら、何をすべきかだけに集中することをやめて、「何をやめるべきか」についてよく考えて

みることも必要だ。

「何をやめるべきか」については、上記の5つ以外にもあると思います。人それぞれの状況でやめ

なければいけないことも変わってくることでしょう。まずは、現状の自分を見つめ直し「継続するの

か」、「やめるのか」の判断をしてください。持続することも大切になることもあると思います。自分

でよく考えどのようにしていかなければいけないのか、答えは自分で出すしかありません。今の自

分に満足せず、一度自分を見つめなおす時間も大切になるのではないでしょうか?

考えてみてください。

 

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