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2017年10月

2017年10月 8日 (日)

衝撃をうけた海外での出来事

私事ではありますが、先月休暇をいただきタイとシンガポールに行ってきました。
 

シンガポールでは、あの有名なマリーナベイサンズに宿泊し、
 

屋上のプールからの絶景を楽しんで参りました。
 

また、マーライオン公園でも巨大なマーライオンとの記念撮影、
 

夜はマリーナベイサンズから放たれる光のライトアップショーをみながらの食事、
 

夜は人生初めてのカジノと2日間の滞在でしたが非常に有意義な時間と貴重
 

な経験をさせて頂きました。先進国と言われるシンガポールに
 

強いインパクトをうた充実の2日間でした。
 

そして、タイに移動しまた、更に強いインパクトをうけました。
  
 

その内容ですが、
 

「居酒屋 てっぺん」ってご存知ですか?「公開朝礼」が有名で各地より
 

見学者や参加者が訪れるそうです。その創業者大嶋 啓介社長が
 

東京・三重の桑名に居酒屋を経営され、居酒屋を日本を元気にする理念のもと、
 

「居酒屋甲子園」というイベントの初代理事長として居酒屋の発展を願い
 

「居酒屋甲子園」という一大イベントを確立されました。
 

また、セミナー活動にも尽力され全国各地でご活躍されています。
 
 


私も以前から興味を持ちメルマガなどに登録し強い組織の作り方を学ばせて頂いております。
 

1度だけセミナーにも参加させていただき非常に引き寄せられるトーク力を感じました。
 

とても真似のできる内容ではありませんが、少しでも同じ想いを持ち組織とは何か?
 

どうすればいい組織が出来るのかを考えております。
  


そこで、タイでの話に戻るのですが、2013年に大嶋社長の弟、大嶋俊矢さんが
 

バンコクに「居酒屋てっぺん」を設立されました。
 

「夢とありがとう」を理念に掲げこの4年間で現在3店舗もうすぐ
 

4店舗目をオープンされるそうです。異国の地で、言葉も通じない、
 

文化も違う国で4年間で4店舗も出店するってすごくないですか?
 


 
たまたま、日本人が経営しているカラオケバーで飲んでいたところ、
 

トイレに「居酒屋てっぺん」新規店オープンのポスターが貼ってあり、
 

マスターに聞いたところ、なんとその大嶋俊矢さんが僕の隣で飲んでいました。
 

マスターの友人でよく店にやってくるそうです。ビックリ仰天っこいうことなのかと思いながら、
 

話をすることは出来ませんでしたが、かなりインパクトをうけた出来事でした。
 


僕は、会社という組織の中で働かせて頂いております。
 

大嶋俊矢さんは個人事業主と解釈させていただき、組織で働く僕と
 

個人で自分自身が結果を出さなければいけない大嶋俊矢さんとの力の差を感じました。
 

僕は極端な言い方をすれば、毎日会社に出社し普通に与えられた仕事をこなしておれば、
 

毎月の給料がもらえます。かたや、大嶋俊矢さんは、お客様がこなければ、
 

居酒屋が繁盛しなければ給料がでません。
 

なので並大抵の努力では成し得ない努力を必死の覚悟で
 

この4年間されてきたのだと思いました。
 

そういうオーラを感じさせる立ち振る舞いでした。
 

日本で成功させることも難しいのに、タイで成功させたことは
 

高い志があったからだと思います。必ず成功させるという目標に向かって
 

日々努力を重ねた結果だと思います。話することができませんでしたが、
 

後から話しかけておけばよかったと後悔しました。
 

会社という組織で働く僕も、個人事業主の方々と同じくらいの必死の覚悟があれば、
 

努力を重ねていれば、行動を起こしていれば、今と違った結果になっていたのかな?
 

と感じます。心の隙といいますか、まっ、今日はこれでいいかなど
 

毎日を全力で取り組めていない日もありました。
 

この違いが成功できるかできないかの差になるのかなと感じました。
 

組織の中でも、自分自身の意識が変われば、組織を変えることができると思っています。
 

それくらいの影響力のある人間に成長できなければ、いつまでたっても個人事業主の方々の
 

気持ちは理解できないと思います。大きければ大きいほど組織を変えるのは大変だと思いますが、
 

同じ志を持つメンバーを増やし良い組織を作っていくことで社員みんなの成長や
 

会社の発展に繋がると思います。
 

今回、シンガポール・タイの旅行でのインパクトがあったから、
 

自分が変われたと思えるように、帰国してから何を努力していこうか考えまずは、
 

会社の為に出来ることを精一杯やっていこうと決意しました。
 

僕自身のターニングポイントになるかどうかは、
 

これからの僕自身の努力次第だと思っています。高い志を持って、
 

良い組織を作り、会社の発展に尽力していけるように
  

頑張っていきたいと決意した、休暇でした。


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