岸和田だんじり祭り
平野区の杭全祭りも終わって1か月半がたちました。
次は 大阪の祭りと言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岸和田だんじり 元禄16年(1703年)、時の岡部長泰(おかべながやす)公が
京都伏見稲荷を場内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの5つの殻物が
たくさん取れるように祈願し、行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。
2018年の日程と見どころについてまとめました。
9月2日(日) 14時~16時 試験日引き
9月15日(土) 6時~22時 宵宮
9月16日(日) 9時~22時 本宮
試験日引きとは、お祭りの前に一度だんじりを試しに引き回してみるいわば『練習』
のことですが本番さながらにだんじりを動かすため、人出が少ない分むしろこちらを
見るという人もいるほどです。
1回目・・・9月の第一日曜日
2回目・・・祭り前日 となっています。
行われる舞台は
岸和田地区 (岸和田駅前、岸城神社、岸和田天神宮)
春木地区 (弥栄神社周辺)
特に岸和田地区はだんじりに参加する町も多く、祭りの規模が大きいため、
初めての方は岸和田地区がおすすめ
最大の見どころは
やっぱり 『やりまわし』
一般的にイメージするだんじりの荒々しさは、『やりまわし』の光景を見てのことではないでしょうか?
一般的に山車やだんじりを動かすお祭りでは、角を曲がるときにある程度速度を落として周ります。
しかし、岸和田のだんじりは、勢いをそのままに高速で曲がろうとします。
危険と隣り合わせのやりまわしですが、これだけ迫力ある光景が見られるのは
岸和田ならではです。
必ず現地の方の指示に従って、見学してよい場所からだんじりを楽しみましょう!
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