世界遺産巡りの旅
私たちの職場の自慢は、なんと言っても
「充実した長期休暇」の確保。
地元の友人たちからも羨ましがられる、
通称「旅行休暇」は、何と7日間!!
(しかも、年間に7日間×2回!!)
私の楽しみは、この2回の機会を利用して
日本を離れ、海外旅行へと飛び立つことです。
カンボジア・マレーシア・タイ・台湾・韓国・・・と、
これまでにアジアの各国を旅して回ってきた私が
今回チョイスしたのは、「ベトナムのダナン」。
直行便✈で4時間40分のフライト。
空港に降り立ち、異国の空気を味わってすぐに、
ダナン郊外にある五行山へ。
山そのものが大理石から出来ているため、
マーブルマウンテンとも呼ばれています。
五行山の見どころ。
やはり数々の神秘的な洞窟や寺院でしょうか。
洞窟の中
暑い中でしたが、行く価値アリでした。
ハン市場。見ているだけでも独特の雰囲気。
もらった料理店「MADAME LAN」。
庶民的・・・ではなく、旅行客向けの雰囲気。
上品で清潔感のある店内にて頬張ったのは、
定番の「生春巻き」。
お肉・・・かと思いきや、白身魚の甘辛煮。
しっかりした味付けで、タイガービールが進むっ!。
大聖堂にも立ち寄って・・・。
ベトナムの南北を結ぶ、「ベトナム鉄道」。
私が “バイブル” としている書籍。
「地球の歩き方」。
これまでに何冊かの旅行書籍を試したものの、
自分にとって最適だと感じたのは
この「地球の歩き方」。
ここ数年の旅のお供として、
手放せない存在になっています。
「タクシーをチャーターして優雅に移動」
よりも、自分の五感を活用して動きたいな、と。
客車の種類には、様々なランクが存在・・・?
特に贅沢するつもりも無く、無難なランクで。
でも、乗り込んですぐに少し後悔(-_-;)。
日本の列車とはまるで異なる造り。
向い合せ・隣り合わせの間隔も近いし、
家族連れには気を遣うし・・・。
そして何よりも、暑い!!
エアコン付きのランクを選んだものの、
クーラーが稼働して快適なのは、
列車が動いている時だけ、というシステム。
これらも自分で選択して経験したからこそ
得られた知識として、ポジティブな捉え方を
しています。
ベトナム最後の王朝がおかれた、「グエン朝王宮」。
この王宮こそが、フエを象徴する観光スポット。
世界遺産に登録されている建築物の中でも最高峰です。
1,809年に建てられた高さ17.5mの見張り台です。
フエの市内はフォーン川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、
王宮は旧市街に、街の中心やホテルは新市街にあります。
旧市街と新市街は歩ける距離なので、王宮はぷらっと観光できますよ!
ヨーロッパ風の建築が特徴。
外見も西洋風で斬新なのですが、内部も素敵!
天上や壁が陶磁器やガラスの破片でステンドグラスのように
飾られていて見事なのです。
個人的にイチバンお勧めしたい場所です。
(肝心の写真が…スミマセン)
ここに埋葬されているカイディン帝は新しいもの好き、
派手好きだったそうで、西洋、東洋の面白いものを
取り入れたお墓を造ったそうですょ。
『ホイアン』へ。
「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されてます。
日本人が建築に携わったことが名称の由来。
夜になれば昼間と違い非常にエキゾチックです!
ホイアン名物 “ホワイトローズ”
「WHITE ROSE(ホワイト・ローズ)」は、
米粉を薄く伸ばしエビのすり身などを包んで蒸し上げた料理。
白い薔薇の花びらのように見えることから名付けられたそう。
そんなこんなで、上手くまとめ切れないほどの内容を
盛り込んだ、女の一人旅。
機内泊を含めて、6泊7日をフルに活用。
こんな旅を1年の内に、なんと2回も楽しんでいます。
ここまでの充実した長期休暇が確約されている葬儀社なんて、
(葬儀社どころかサービス業としても)日本中を探してみても、
当社だけじゃないんだろうかと思っています。
・・・いえ、実際に当社だけのはず。
年間に
あとどれだけの「世界遺産の旅」を経験できるのか。
次回の配信
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