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2019年5月 5日 (日)

羽曳野市でつくられるワインの特徴とは

羽曳野市でワインが作られていることをご存知ですか?

私自身生まれも育ちも現在も大阪ですが、

羽曳野で有名なワイナリーがある事は知りませんでした。

羽曳野市はぶどうの栽培が盛んな地域だそうです。

羽曳野市で作られているワインの特徴や生産者・代表的なワインを紹介させていただきます。

 

羽曳野市は大阪府南河内に位置する。

堺市、松原市、藤井寺市、柏原市などに隣接し、

古墳などの古代史跡が多いことで知られています。

ぶどうの栽培が盛んな地域で、

昭和初期からワインの醸造も行われています。

瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖だ。

また同地域は山に囲まれ風が遮られ、降雨量が少ない地域です。

■羽曳野市のワインの特徴

羽曳野市のワイナリーは、カベルネ・ソーヴィニヨンメルロー

甲州、デラウェア、リースリングシャルドネ

マスカット・ベーリーA、コンコードなどのヨーロッパ系ぶどうと

日本ぶどうの両方を使用してワインを醸造しています。

ブレンドや混醸ワインと単一品種ワインの両方を作っています。

■代表的な生産者

羽曳野市の有名なワイナリーとしては、

飛鳥ワイン、河内ワイン、仲村ワイン工房などがある。

飛鳥ワイン、河内ワインは昭和初期からワインをつくっている老舗。

仲村ワイン工房は、ぶどうを1粒ずつ手で選別するなど、

手間をかけたワイン作りを実践し、

仲村ワイン工房で作られるワインは愛好家に評判が高く注目を集めている。

いずれのワイナリーも、低価格のテーブルワインから

高めの値段のこだわりワインまで、幅広く販売しています。

■エピソード

大阪はかつてぶどうの一大産地であり、

デラウェア種、甲州種、マスカット・ベーリーA種の供給地の1つだった。

大阪といえばサントリー・ホールディングスのお膝元だが、

同社より1907年に発売され一斉を風靡した「

赤玉ポートワイン」は当時、同地域のぶどうが原料に使われたそうです。

■大阪府羽曳野市の代表的なワイン

・がんこおやじの手造りわいん/仲村わいん工房


・手造りわいん さちこ/仲村わいん工房


・飛鳥 プレミア 赤・白/飛鳥ワイン


・飛鳥 グランド 赤・白/飛鳥ワイン


・河内葡萄酒 デラウエア新酒/河内ワイン


・河内葡萄酒 マスカットベリーA/河内ワイン

 

羽曳野市で上記のワインが醸造されています。飲んでみたいワインはございますか?

興味を示された方はワイン工房に問合せしてみてください。

 

コメント

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