« 夏にはやっぱり夏野菜!! | メイン | 真夏の車中は危険が潜んでいる! »

2019年7月22日 (月)

お酒のまめ知識 第二弾

第二弾では、お酒のカロリー健康法についてご紹介いたします!

最近では、健康志向の方が多く

お酒のカロリーを気にされている方も多いのではないでしょうか?

「蒸留酒は太りにくい」と言う話を良く耳にしますので

今回は、蒸留酒に絞って種類ごとにカロリーの目安を見てみましょう。

※蒸留酒とは?

  醸造酒を熱し、水よりも低い沸点のアルコールを先に気化

  させたものを冷やして液化して作られるお酒の事です。

  もとの醸造酒よりもアルコール度数の高い液体となります。

本格焼酎(泡盛25度)の場合、100mlあたりのカロリーは約140kcalです。

因みに、25度の焼酎甲類も同じく100mlあたりのカロリーは約140kcalだそうです。

ジュースなどの果汁で割ったサワーなどは、グラス一杯が約170kcalになるようです。

Photo

ウィスキーやブランデー(40度)は、100mlあたりが225kcalあり、

ウイスキーを炭酸水で割る一般的なハイボールはグラス一杯30ml

又、ブランデーをロックで飲む場合のカロリーは約67kcalとなります。

Photo_2

ウォッカ(40度)のカロリーも100mlあたり約225kcalあり

ジンジャーエールで割る平均的なモスコミュールでグラス一杯約160kcalあります。

Photo_5

蒸留酒にもしっかりカロリーがある事が分かりました。

それでも蒸留酒が「ダイエットにおすすめ」といわれるには理由があります。

実は、アルコールに含まれるカロリーは

(エンプティー・カロリー)と呼ばれ

そのカロリーは脂肪や糖に転換されないという特徴があります。

代謝で熱になる為、体内に残りにくく、他の食品カロリーに比べ

(太りにくい)といわれているのです。

又、焼酎や泡盛には、糖質が含まれていません。

原材料に「芋・米」が使われている為、

糖分が含まれているように感じますが、

実は蒸留する事によって糖質が取り除かれているのです。

プリン体も含まれない為、ダイエット中の方だけでなく

健康志向の方にもオススメお酒です。

今回は、特に蒸留酒のカロリーに焦点をあてご紹介しましたが

どんなお酒でも、適量で楽しんでいただくことが一番大切です。

Photo_3

Photo_4

PS. おつまみによるカロリー摂取が一番太る原因になりますので

低カロリーのおつまみを選ぶよう気をつけてください!

コメント

コメントを投稿

仏光殿オフィシャルサイト