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2019年7月21日 (日)

夏にはやっぱり夏野菜!!

もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏がやってきますsun

外はうだるように暑いのに、室内に入ると寒いくらいに

冷房が効いている。

家に帰っても熱帯夜でよく眠れない・・・。

これでは食欲も低下してしまいますよね?

でも、暑いからといって、そうめんや冷奴といった

冷たいものだけで済ませていると夏バテしてしまいますshock

体力の消耗が激しい夏だからこそ、栄養素のバランスが

とれた食事をとることが大切なのです!

 

今回は夏を乗り切るパワーの源「夏野菜」を紹介します。

 

夏が旬の野菜には、トマトキュウリピーマンオクラなどが

ありますが、いつでもスーパーで見かけるため、旬の野菜と

いってもいまいちピンとこないかもしれません。

しかし、旬のものと季節外れのものとでは味も栄養価も違います。

見た目は変わらなくても、旬のもののほうがビタミン・ミネラルを

多く含み、味がしっかりとしています。

 

夏野菜に豊富に含まれるビタミン・ミネラルは体調を整えるのに

欠かせない大切な栄養素。カロチンは体内で必要な分だけ

ビタミンAに変わり、夏の強い日差しで疲れた目や肌の健康に

役立ちます。

ビタミンCはコラーゲンの生成に欠かすことができないため、

日焼けによる肌のダメージをケアします。カリウムは体内の

ナトリウムを体外へ排出して血圧の上昇を予防し、利尿作用が

むくみの解消に役立ちます。

 

これから訪れる暑い夏を乗り切るために、うまく夏野菜を

食事に取り入れ、健康に過ごしていきましょう!

 

≪夏野菜の効能≫

トマト・・・免疫力を高める抗酸化作用のあるリコピン、

      肌荒れ老化を防ぐベータカロチンがたっぷり。

      カロチン・ビタミンC・ビタミンEが美容に

      効果的です。旨味成分であるグルタミン酸が

      含まれており、スープや煮込み料理に入れると

      美味しくいただけます。

 

キュウリ・・95%を占める水分。尿の排出を促すカリウムが

      むくみを解消。渇きを潤し、体温を下げる作用が

      あります。

 

ピーマン・・ダイエット効果のある辛味成分カプサイシンが

      含まれ、体温を高めて新陳代謝を良くします。

      含まれるビタミンPはビタミンCの酸化を防ぎ、   

      加熱しても壊れにくくする作用があるため、

      ビタミンCの呼吸を助けてくれます。また、疲労

      回復の効果も期待できます。

 

オクラ・・・ネバネバ成分ムチンは胃の粘膜を保護し疲労回復に

      役立つので夏バテ防止に効きます。ビタミン類だけで

      なく、カロチンや食物繊維といった美容に効く成分

      カルシウム・鉄などのミネラルも豊富に含む万能野菜

      です。

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