« 2019年9月 | メイン | 2019年11月 »

2019年10月

2019年10月24日 (木)

スポーツの秋

朝・夜の冷え込みが始まった今日この頃ですがすっかり秋の季節となりました。

秋といえばスポーツ。

 今秋、バレーボールワールドカップ・ラグビ―ワールドカップ

プロ野球日本シリーズとスポーツ三昧の秋ですね。

たくさんのお客様が観戦に訪れたり

テレビ観戦していたと思います。

私も9月末の女子バレーボールワールドカップを観戦してきました。

本当にたくさんのお客様が日本を応援されておりワンプレー

ごとに一喜一憂する姿を目の当たりにし感動を覚えました。

 ラグビーワールドカップに関しては、正直ここまで日本国民が

関心を持つとは思っていませんでしたが、強豪国を撃破していく

日本ラガーマンの姿に応援の熱が日に日に増してきていると思います。

ラグビーは15名で戦う為チームの結束力が何より大事なスポーツだと思います。

仲間を信じ、助け合い同じ志で戦うことでチーム力は上がっていくと感じました。

そして何より応援に応えようとする気持ちが大切だと改めて感じることができました。

残念ながらベスト8で敗戦しましたが今回の国民の注目は

プロ野球日本シリーズを超えるものがありました。

合言葉になった ONE TEAM は流行語大賞に

ノミネートされるかもしれませんね!

それだけ国民の注目度は高かったと思います。

 スポーツも仕事も共通して言えることは、

仲間を信じお互いを助け合うことで実力以上の力が発揮できると思います。

もちろん当人にも勝つという強い気持ちが必要です。

誰しも勝ちたいし、仕事では結果を出したいと思っているはずです。

後押ししてくれる力をもらえるには自分自身の取組方にもよってくると思います。

目標に向かって頑張っていく姿を見せることで周りが認めてくれ

自分にはない力を与えてくれるのではないでしょうか。

 とにかく、何事にも前向きに壁にぶち当たった時は

乗り越えるために周りの人の知恵を借り、

やるのは自分なので自分の力で結果を出せる努力を積み重ねていきたいと思います。

2019年10月10日 (木)

台風の備え

台風19号が接近しています。今度の三連休に東京直撃の恐れもあるとのこと。

そこで今回災害に備えて知っておきたい10のことを気象庁のパンフレットや日本気象協会が公開する情報などを元に、事前にやっておくべきこと、いざ台風が接近した時に気をつけるべきことなどをまとめました。

 

台風接近に備えて…

 1.屋外の被害に備える。

・窓や雨戸はカギをかけ、必要に応じて補強。

・側溝や排水口を掃除、水はけを良くする。

・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定する

・植木鉢、洗濯バサミ、ハンガーなどは家の中へ格納する。

・屋根、塀、壁などの点検、補強をする。

2.家の中の被害に備える。

・飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る。

・物が飛んでくる場合に備え、カーテンをしめ、ブラインドをおろしておく。

・断水に備え、水道水を入れたポリタンクを用意、風呂の水を張っておく。

・床上の浸水対策をする。

(例:家財や家電などは浸水被害に備えて高所や2階に移動させる。 漏電を防ぐためコンセントは抜き、低い位置にあるものは高所へ移動させる)

3.飲料水や非常食などを備蓄する。

▼食料、飲料、生活必需品などの備蓄例

飲料水3日分(1日あたり1人3リットルが目安)

非常食3日分の食料(アルファ米、ビスケット、板チョコ、乾パンなど)

トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチやライター、倒れにくいローソク、ロープ、布製の粘着テープ、紙袋、カセットコンロ、固形燃料、トイレを流したりするための生活用水(水道水を入れたポリタンク、風呂の水を張っておくなど)

4.停電に備える。

携帯電話は定期的に充電しておき、予備のバッテリーも準備しておく。

台風による停電でエアコンや冷蔵庫が機能しなくなる恐れがある。冷凍庫で保冷剤を用意しておけば、食料品の保全対策になり、窓を開けられない状況でも涼しく過ごす助けになる。

涼む時は、首や脇を冷やすと効果的だとされる。保冷剤がない場合は、ペットボトルで水を凍らせると良い。水が溶けたら、飲料水や生活用水としても使える。また「うちわ」などもあると良い。風があるだけでも過ごしやすくなる。

5.非常用持ち出しバッグを準備しておく。

非常時に持ち出すべきものをリュックサックに詰め、枕元に置くなどしていつでもすぐに持ち出せるようにしておく。地震など他の災害時の備えにもなるので両手がつかえるバッグはリュックサックが好ましい。

▼非常用持ち出しバッグの内容例

飲料水、携帯食料品、貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)、携帯電話、救急用品、お薬手帳、ヘルメット・防災ずきん、マスク、軍手、筆記用具、マッチ・ライター、懐中電灯、電池、ビニール袋、衣類、雨具、下着、タオル、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器、携帯電話の充電用バッテリー、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、洗面用具、携帯トイレ、メガネ・コンタクト、乳児のいる家庭はミルク・紙おむつ・ほ乳びんなど。

6.自宅や勤務先からの避難場所や避難経路を確認しておく。

付近に洪水のおそれのある河川があったり、低地、急傾斜地で水害や土砂災害のおそれがある場合は、事前に防災マップやハザードマップ(災害予測図)を入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておく。自治体によってはネット上で提供しているところもある。

なお避難場所は、豪雨、地震、津波、火山噴火など災害の種類によって安全な避難場所が異なる。国土交通省が提供する全国自治体ハザードマップなどを確認しておく。

 

7.安否確認の方法を事前に家族で共有しておく。

災害の発生時、もしかしたら家族は別々の場所にいるかもしれない。そんな時でも互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを事前に話し合って決めておこう。災害時には携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もある。その際には以下のサービスを利用しましょう。

・災害用伝言ダイヤル

「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できる。1メッセージ、30秒まで録音可能。登録できる電話は一般加入電話のみ。確認は公衆電話・携帯電話からもOK。覚え方は「忘れていない(171)?災害用伝言ダイヤル」。

・災害用伝言板

携帯キャリア事業者が提供。携帯電話やPHSから登録できるネット伝言板。自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できる。NTTドコモ災害用伝言板、SoftBank災害用伝言板 、KDDI災害用伝言板がある。

・Facebook災害支援ハブ

災害の影響を受けた地域にいる場合に、Facebookを通じて自分の状況報告や友達の安否を確認することができる。

・Google パーソンファインダー

災害発生後にGoogleが適宜開設する。氏名などを登録することで、互いに安否確認ができる。

 

台風が接近したら...

 

8.外出は控えよう。

台風が接近している間は、大雨や暴風の恐れがあるのでなるべく外へ出ないようにする。

・用水路、海岸の見回りは絶対にしないこと。増水した用水路は道路との境目が分からず、足を取られて流される危険がある。海岸では高潮に飲み込まれる恐れがある。

・屋外での作業は控えよう。暴風や突風にあおられて転倒する危険がある。家屋の補修は接近前に終わらせる。

9.命を守るため、早めの避難を。

市町村から避難勧告や避難指示があったら、すぐに動けるように準備し、すばやく避難する。また、避難勧告が出されていなくても、危険を感じたら、自主的に避難する。

・扇状地、海岸・河川敷、樹木の少ない山間部、危険な土地にいる場合は早めに避難する。

・車での避難には注意。雨でワイパーが効かず、ブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる危険がある。

・地下空間(地下道、地下室)は、地上が冠水すると水が流れ込み、避難が困難になる危険があるので注意する。

・都心では、遠くの避難場所へ避難するより、隣近所の2階以上の頑丈な建物に避難するほうが安全な場合もある。避難する場合は、周囲の状況なども総合的に判断し、行動する。

・避難前には火の元、ガスの元栓、電気のブレーカーを落とし、戸締まりを確認する。

10.災害時、ネットで情報収集

災害時に役立つ政府や公共機関が運用する公式Twitterアカウントやサイトを紹介します。

・首相官邸(災害・危機管理情報)

地震、台風、大雨や重大事件など、災害・危機管理関連の政府の活動情報を確認できる。

・内閣府防災

災害情報や防災・減災に関する情報を確認できる。

・総務省消防庁

大規模災害が発生した際、消防関連情報を確認できる。

・防衛省

災害時、自衛隊の派遣状況などの関連情報を確認できる。

・気象庁

最新の台風情報を確認できる。

・日本気象協会

「台風特設チーム」による解説を確認できる。

・Yahoo!避難場所マップ

自治体から提供を受けた避難所データなどをもとにした全国の避難所情報を確認できる。

・NHK各地域災害情報

各地の生活、ライフライン情報を確認できる

これ以外にも様々な団体や企業が提供している情報もあるそうですので活用してみて下さい。ツイッターで緊急時、救助要請も有効みたいです。

 

年々台風も大型になっているように感じます。被害も大きくなってきている感もしますので自分は大丈夫と過信せず早めの対策と避難を心掛けましょう。

仏光殿オフィシャルサイト