男子の料理・包丁さばき
最近 特にハマっているのが『魚をさばくこと』と『調理すること』。
私が料理の師と仰ぐのは、もっぱらユーチューブ!! いわゆるユーチューバーです。
その師が語る、「料理の美味しさの秘訣」とは・・・。
料理は大胆にっ!
そして
調味料は想像の“倍”入れるっ!
ある日の煮物のレシピ紹介。
「お酒とみりんは、鍋に添ってドボドボと2周半」
「醤油は思った量の倍を入れる・砂糖はビックリするくらい入れる」
・・・これ、健康面をまったく度外視してますよね(-_-;)。
半信半疑でレシピ(?)通りに実践してみたところ、・・・なんと驚きの結果。
メチャクチャ美味しく出来て、ビックリしたっっっ!
当然 レシピもデタラメ。美味しくなったのも、きっと偶然。
ただ、この時に「たまたま美味しく出来上がった煮物」という事実と、
それを「家族がひと口食べた際の驚きの表情」を目にしたことで、
私自身がすっかり料理にハマってしまうことに。
スマホ画面に写る師匠は、本当に楽しそうに調理するのはもちろんのこと、
自分で作った料理を本当に美味しそうに食べています。
そんな師匠に追従するかのように、今の私は「ドキドキしながら調理」し、
「美味しく食べる」という行為を、心の底から楽しんでいます。
そして「魚の3枚おろし」。
これも本来ならば基本とすべき「さばきの手法」が存在するのでしょうが、
やはり私はユーチューブの師匠の手法を真似ています。
魚をさばくコツは「中骨をガリガリ感じながら切ること」という、
なんとも独特な感覚による表現ですが、そのまま額面通りに実践していた私は、
今ではすっかり ほとんどの種類の魚をさばけるまでになりました。
きっと料理人の目からすれば「基本がなっていない」との声を上げたくなるのかも
知れませんが、私自身は楽しんで料理できているので、まったく気にしません。
そんな私のマイブームは・・・【ずけ】!!
どんな魚も “漬け”(ずけ) てしまうことです。
レシピはいたって簡単。・・・ただし!! 師匠ゆずりの感覚的表現ですが。
まずは ①酒・みりん・醤油 をチョロチョロ・・・
続いて ②にんにく・しょうが を小スプーンに各2cmずつ
さらに ③キムチの素 or ごま油 をお好みで
最後に ④ゴマ をパラパラパラ・・・
これを1時間ほど寝かせれば、出来上がりです。
個人的なオススメとしては、
A.ひと晩 漬け込んだ “漬け” をお茶漬けでサラサラっと。←これ、サイコ―です。
B.ひと晩 漬け込んだ “漬け” を超レアで(軽~く)バーナーで炙る。←これもサイコ―。
この紹介文を綴っているだけで、よだれが出てきます。
これまでに漬けた魚は
タイ ブリ メジロ ハマチ ヒラマサ シマアジ アジ ハタ イサキ・・・
どれもこれも、ハズレ無しのメチャうまです。
皆さんも是非、“漬け”てみてはいかがでしょうか。
※本文中、アバウトな表現によるレシピに関して、お詫びを申し上げます<m(__)m>
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