骨粗しょう庄予防について
まさか、自分には関係ないと思っていましたが…
検診結果で、先生が【食事】【運動】【日光浴】が大切と教えて下さり、
気になったので調べてみました。
骨粗しょう症とは…骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨折を起ししやすくなる病気
日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。
骨粗しょう症の初期には、痛みなどの自覚症状が現れにくく、
骨粗しょう症が進むにつれて、次第に背中や腰の痛み、せぼねが曲がる、
身長が縮むといった症状が現れはじめます。
予防策
- 食事療法 カルシウム ビタミンD ビタミンKなど
骨の形成に役立つ栄養素を積極的にとる
カルシウムを多く含む食品…乳製品、小魚など
ビタミンDを多く含む食品…鮭、鰻など
ビタミンKを多く含む食品…納豆、ほうれん草など
- 運動
若いころ運動をしなかった人や、長い間病気で寝込みがちだった人は、体格がきゃしゃになり、骨が弱く、骨折しやすいことが知られています。骨を丈夫にするためにはカルシウムをとることが必要ですが、それと同じくらい運動が大切になります。運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せるからです。また、運動は骨の血液の流れをよくし、骨をつくる細胞の働きを活発にします。 また、運動によって体の筋肉がきたえられ、身のこなしがよくなると、転びにくくなり、骨折の防止にもつながります。
- 日光浴
夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日に当たるだけでじゅうぶんです。
ビタミンDはカルシウムの吸収をよくするために、骨をつくるうえで欠かせない成分ですが、 食事からだけではなく、日光浴により皮膚でもつくられます。
またガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しの日光浴ではあまり効果は望めません。
一日中家の中にこもりきりの人は、食事からじゅうぶんなビタミンDをとらないと不足してしまいます。
2020年
まずは食生活を見直し、ウォーキングを始め、強い骨にしていきたいと思います!!
日々の積み重ねが影響してくると思いますので、皆さんの健康な体づくりの参考になれば幸いで す!!!