憧れる先輩像と絶対なりたくない先輩像
今回は、私の理想にしている会社内における人間関係といいますか、
憧れる先輩がいてる。もしくは、そのような人になりたい
と慕われる先輩・上司についての記事があったので紹介させています。
好きなことを仕事にしていたり、お給料がよかったり…。
「仕事が楽しい」と思える要因はいろいろあるかと思いますが、
何よりも重要なのは人間関係ではないでしょうか。
同性の、尊敬できる先輩がいるだけで、会社での居心地はぐっとよくなり、
自ずと仕事も楽しくなってくるものです。
今回はGINGER読者の皆さんから寄せられた、「私の職場の先輩エピソード」をお届けします!
CASE:01 後輩のお手本となってくれる
「秘書1年目、急な来客や予定変更であたふたしていた私に、
スケジュール調整のコツや会食によいホテル、手土産など、
“仕事のスキル”を伝授してくれた憧れの先輩。
以来ずっと見習っています」
「元CAの先輩は、クライアントの特徴を瞬時につかんで、
話し方や態度、話題などをフレキシブルに変える。
いつもその柔軟性に感動しています。
いろんなお客様とフライトをしてきたからこその能力だなと、心から尊敬しています」
お手本となる仕事ぶり、そして時間を費やして後輩をしっかり育ててくれる姿勢に、
救われる後輩は多いはず!
CASE:02 後輩に対しても気遣いを欠かさない
「立場が上の人にも、臆せず話をする先輩がいます。
しかも大きな仕事がちゃんと若手にも回ってくるように、
後輩のよいところをアピールしてくれる。一緒に仕事をしていると、
前向きな気持ちになれるんです」
「後輩が失敗したときのフォローが上手な先輩。
常に『ミスしたときこそ、次に頑張れるきっかけになる言葉をかけてあげたい』
と言ってくれるんです。私自身、何度励まされたことか・・・。
いつか私もあんな先輩になりたいと思っています」
「私が新人のころ、失敗するたびに毎回フォローをしてくれた、
35歳の先輩。ある夜、謝りのメールをしたら、翌日満面の笑みで、
『迷惑だなんて思ってないよ、一緒に成長しよう』と。偉大な先輩です!
“母のような包容力”は、後輩の支持だけでなく、
異性からも求められる要素かもしれませんね。
CASE:03 実はプライベートも素敵❤
「入社時、『気合を入れるため、休みの日でもヒールを履く』
と言っていた先輩の、意識の高さにびっくり&感動。
年を重ねていくほどにおしゃれで、休日でも気を抜かない姿に背筋が伸びます。
ぺたんこ靴&適当な格好で過ごしている自分を改めようと思いました」
「キャリアを重ねながら、ママ業を両立させている40歳の先輩。
早朝からお子さんのお弁当を作ったうえ、
完璧なルックスで始業前に出社する姿には驚きます。
働きながら家庭を持つことの素敵さを教えてくれる、
大好きな先輩です」
一方で、絶対にこうはなりたくないタイプの先輩も・・・
「基本的に手はおろそか。そのくせ口はずっと動いていて、
部内の人の悪口と『なんでこの仕事、私がやらなきゃいけないの?』
という愚痴の嵐。周囲のモチベーションを下げるその態度には、
ひとつも見習いたいところがないです」
「会議のとき、ご自身の過去の成功体験を延々語る先輩がいます。
役に立つ話ならいいですが、時代も変わった今、もはやそれは使えない内容・・・。
常に“今”と向き合っていかねばと、反面教師にしています」
「後輩の企画にことごとくダメ出し。文句ばかりが饒舌な先輩がいます。
じゃあ修正案を出してくれるのかと思いきや、
代案はないし、『なんか違う』『ニュアンスがね・・・』って
指摘も抽象的で意味不明。具体的に言ってよ!っていつも思います」
今回のアンケート調査では、実に76%の人が
「こんな人には絶対なりたくない!と思う先輩がいる」と回答。
“素敵な先輩”って、本当に希少な存在なのかもしれません。
人の数だけ個性がぶつかり合うオフィス。
でも、憧れの先輩がひとりいるだけで、職場の雰囲気は和み、
チームワークも生まれ、すべてが順調に動き出します。
素敵な先輩のいいところを存分に吸収して、
いつか自分も後輩に「憧れます」と言ってもらえるようになりたいですね!
76%の人が尊敬できない先輩がいてるというアンケートに正直そんなに高いの?
と驚きました。
やはり、後輩は先輩の行動・発言・背中ををよく見ているんだな
と感じました。
私は、自分の行動・発言が他の人から見てどう感じられているのか?
考える事があります。発言した後に、自分自身反省したりもします。
その意識がなくなれば、いつか自分が困ったとき、後ろを振り返ると
誰もついてきてくれない。賛同してくれない。味方じゃない。
という現実を考えると怖さを覚えます。なので、後輩に見られている
と思いながら、日々の業務に取り組んでいます。
人には、性格がありそう簡単には直せないこもあるでしょう・・・
しかし、悪いことだと自覚できれば直そうと努力することもできます。
現実を謙虚に受け止めまずは他人から見た自分はどう映っているのか
考え、行動するように心がけて業務していこうと感じた記事でした。
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