箱根駅伝
今回皆さんに駅伝の面白さ、特に『箱根駅伝』が
見たくなる情報を提供したいと思います。
その前に、先日福岡県で開催された
『全日本実業団対抗女子駅伝予選会』で走行中に転倒して
右すねを骨折したランナーが、残りの数百メートルを
四つんばいになり、膝が血まみれになりながら次の
ランナーに襷(たすき)をつないだ・・・・という
ニュースがありました。
世間では賛否意見が交わされておりますが、わたくし個人的
には骨折したランナーの意地とプライド、そして仲間に
『タスキをつなぐ』という強靭な精神力を感じました。
それは常日頃の鍛錬が生み出した“強い心”あっての事だと
わたしは思います。
骨折したランナーから感動と勇気、そして多くを学ばせて
頂きました。早く復帰して元気に快走する姿を見せて下さい。
さて、話しを箱根駅伝にもどします。
ご存知の方も多いと思いますが、箱根駅伝の参加資格が
有るのは前回大会でシード権を獲得した10校と
予選会を勝ち抜いた10校、そして関東学生連合の
合計21チームとなります。
往路 ~ 復路 の10区間 217.1㎞を2日間に
渡って走り切るお正月の一大イベントです。
この4年間は青山学院大学が圧倒的な強さで4連覇という
偉業を成し遂げ、今年も優勝候補の筆頭にあげられてます。
その5連覇を阻止する存在として 東洋大学 東海大学が
打倒青学を合言葉に優勝を狙っており、他にも古豪の
早稲田大学 駒沢大学 法政大学なども十分に
可能性があります。
駅伝は一人ではなく『チーム』で繋ぐマラソンです。
いつ誰が急な体調不良やケガなどのトラブルに合うか
わかりません。それにより順位も大きく変わり、
安定した成績を残すのが難しいスポーツです。
だからこそ、『襷(たすき)』をつなぐのは絶対で
自分の不甲斐なさで「チームに迷惑を掛けれない」との
想いが強いのです。
今回もいろんなドラマが生まれるはずです。青学が
5連覇を達成するのか、それを阻止する大学が
現れるのか・・・・・!今回の見どころはまさに
青学 VS 20チーム と言ってもいいでしょう。
お正月が 楽しみです。
マラソンと言えば、長居公園で11/4に開催された
『長居パークマラソン』に息子がエントリーし参加
してきました。定期的に開催されており
「親子マラソン」「1周ラン(3.3㎞)」「3周ラン」
「6周マラソン」「ハーフリレー(21.097㎞)」
「フルリレー(42.195km)」など様々な部門が
あります。 次回の開催は1/6です。興味のある方、
親子で一緒に、友人と一緒に参加されてみてはいかがで
しょうか。
・・と言いながら、わたし自信は走るのはチョット・・・
健康の為にも運動しなくては・・と思いながらも
なかなか一歩目が出ません。自分に甘く心が弱い
証拠ですね。
ちなみに わが息子 1周ランに参加し3位入賞しました。
次回は1位を狙うと意気込んでおります。わたしも
頑張らないといけませんね・・・・・。
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