おせち
【おせちの意味】
おせちとは、古来より、
農作物等の収穫の報告や感謝などの意を込め、
その土地で採れたモノをお供えしていました。
近年では、食文化などの発展に伴い、山海などの
食材を盛り込むようになり、ご馳走として現代の
(おせち)が作られるようになりました。
又、主婦を正月三カ日は家事から解放してあげる為に、
保存がきく食材を集めたモノとしての意味もあります。
近年ではおせちの事情が変わり、
身近なスーパーやコンビニで買える様になったことや、
通販や百貨店などは、高級志向者向けの
おせちを作るなど多種多様なニーズに合ったモノを
生み出し、消費者側がそれを求めるようになりました。
その反面、地方によってやり方は異なりますが、
昔に比べて「おせち」を手作りすることが、
減ってきたようにも思えます。
では、時間が無く困っている人たちの為に、
お正月に向けての
「簡単おせちレシピ1品」を作ってみましたので、
ご紹介させて頂きます。
【鶏の八幡巻き】
【材料】
濃口醤油60cc みりん60cc 酒60cc 砂糖大さじ1
酢大さじ1/2 水大さじ1/2(タレ)
鶏肉1枚 人参適量 牛蒡適量 しし唐適量
【レシピ】
①鶏を開き、(濃口1、みりん1、酒1)を浸地に浸す
②30分間浸け地から鶏肉を上げ、人参、牛蒡、
しし唐を中心に巻く、
③肉全体を爪楊枝で止めてから
油をひいたフライパンで弱火の状態で
じっくり中まで火が入るように焼く。
④こんがり焼き色がついたら、鶏八幡巻きの地
(タレ)を回しかけながら焼く。
⑤中まで火が入れば、一度冷まして、
固定していた爪楊枝を抜き、カットしたら完成。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。今後も皆様のお力になれる内容を届けて参りますので、何卒よろしくお願いします。
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