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2018年11月

2018年11月30日 (金)

世界遺産巡りの旅

私たちの職場の自慢は、なんと言っても

「充実した長期休暇」の確保。

地元の友人たちからも羨ましがられる、

通称「旅行休暇」は、何と7日間!!

(しかも、年間に7日間×2回!!)

私の楽しみは、この2回の機会を利用して

日本を離れ、海外旅行へと飛び立つことです。

カンボジア・マレーシア・タイ・台湾・韓国・・・と、

これまでにアジアの各国を旅して回ってきた私が

今回チョイスしたのは、「ベトナムのダナン」。

直行便✈で4時間40分のフライト。

空港に降り立ち、異国の空気を味わってすぐに、

ダナン郊外にある五行山へ。

山そのものが大理石から出来ているため、

マーブルマウンテンとも呼ばれています。

五行山の見どころ。

やはり数々の神秘的な洞窟や寺院でしょうか。

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洞窟の中

Dsc_0875_2五行山からの景色。

暑い中でしたが、行く価値アリでした。


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ハン市場。見ているだけでも独特の雰囲気。

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こちらは現地のタクシー運転手さんに紹介して

もらった料理店「MADAME LAN」。

庶民的・・・ではなく、旅行客向けの雰囲気。

上品で清潔感のある店内にて頬張ったのは、

定番の「生春巻き」。

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お肉・・・かと思いきや、白身魚の甘辛煮。

しっかりした味付けで、タイガービールが進むっ!。

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大聖堂にも立ち寄って・・・。

Dsc_0978ダナン駅。

ベトナムの南北を結ぶ、「ベトナム鉄道」。

私が “バイブル” としている書籍。

「地球の歩き方」。

これまでに何冊かの旅行書籍を試したものの、

自分にとって最適だと感じたのは

この「地球の歩き方」。

ここ数年の旅のお供として、

手放せない存在になっています。

Dsc_0980長距離移動の手段として選択したのは、列車。

「タクシーをチャーターして優雅に移動」

よりも、自分の五感を活用して動きたいな、と。

客車の種類には、様々なランクが存在・・・? 

特に贅沢するつもりも無く、無難なランクで。

でも、乗り込んですぐに少し後悔(-_-;)。

日本の列車とはまるで異なる造り。

向い合せ・隣り合わせの間隔も近いし、

家族連れには気を遣うし・・・。

そして何よりも、暑い!!

エアコン付きのランクを選んだものの、

クーラーが稼働して快適なのは、

列車が動いている時だけ、というシステム。

これらも自分で選択して経験したからこそ

得られた知識として、ポジティブな捉え方を

しています。

Dsc_1056 1802年から1945年までの143年間の長きにわたり、

ベトナム最後の王朝がおかれた、「グエン朝王宮」。

この王宮こそが、フエを象徴する観光スポット。

世界遺産に登録されている建築物の中でも最高峰です。

Dsc_1052 王宮のシンボル的存在「フラッグ・タワー」!

1,809年に建てられた高さ17.5mの見張り台です。

フエの市内はフォーン川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、

王宮は旧市街に、街の中心やホテルは新市街にあります。

旧市街と新市街は歩ける距離なので、王宮はぷらっと観光できますよ!

Dsc_1076 西欧風の建築様式で1,920年から20年かけて作られた

ヨーロッパ風の建築が特徴。

外見も西洋風で斬新なのですが、内部も素敵! 

天上や壁が陶磁器やガラスの破片でステンドグラスのように

飾られていて見事なのです。

個人的にイチバンお勧めしたい場所です。

(肝心の写真が…スミマセン)


ここに埋葬されているカイディン帝は新しいもの好き、

派手好きだったそうで、西洋、東洋の面白いものを

取り入れたお墓を造ったそうですょ。

『ホイアン』へ。

「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されてます。

Dsc_1119ここが「日本人橋」。

日本人が建築に携わったことが名称の由来。

Dsc_1128様々な国の建築様式が混じり合い、

夜になれば昼間と違い非常にエキゾチックです!

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ホイアン名物 “ホワイトローズ”

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「WHITE ROSE(ホワイト・ローズ)」は、

米粉を薄く伸ばしエビのすり身などを包んで蒸し上げた料理。

白い薔薇の花びらのように見えることから名付けられたそう。




そんなこんなで、上手くまとめ切れないほどの内容を

盛り込んだ、女の一人旅。

機内泊を含めて、6泊7日をフルに活用。

こんな旅を1年の内に、なんと2回も楽しんでいます。

ここまでの充実した長期休暇が確約されている葬儀社なんて、

(葬儀社どころかサービス業としても)日本中を探してみても、

当社だけじゃないんだろうかと思っています。

・・・いえ、実際に当社だけのはず。

年間に

あとどれだけの「世界遺産の旅」を経験できるのか。

次回の配信

2018年11月19日 (月)

秋はサーフィンがオススメです!

皆さんブログをご覧いただき

ありがとうございます。

それでは秋サーフィンの魅力

お伝えしたいと思います。

私は始めて波に乗れた時の事を

今でもはっきりと覚えています。

[海と一つになったあの感覚]

は非常に不思議な体験で

その瞬間は全ての音が静まり

時間の過ぎ行くスピードが

スローになるような世界を体感しました。

まさに[波と自分だけの世界]

その瞬間には日頃かかえている

悩みや不安など

全てどこかに吹き飛んでいました。

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私が秋にサーフィンをオススメする

理由が3つあります。

まず、その①

  サーファーが圧倒的に少なくなる事。

       夏はどこの海も混雑しています。

  一つに波に何人ものサーファーが

       トライして波を取り合うのは

       大変でもあり危険でもあります。

  しかし、秋になると人が減り

       最高の波に乗れるチャンスも

       髙くなります。これこそ

       秋サーフィンが一番好きな理由です。

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その②

    秋の海はとても気持ちが良い

  夏の海は日差しが強く

       なんだかベトベトする

       感じがあります。

    それに比べ、秋の海は空気も乾燥して

       カラッとしており

  心地よい風を感じる事ができます。

  薄手のウェットスーツを着ると

  寒くもなく、暑くもなく

       最高の波と一体になれる。

  これが、二つ目の理由です。

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その③

    秋は自然が一番美しい季節だと思います。

    空気が乾燥していて、空はどこまでも

       青く澄み渡り逆に、沖から見える世界は

       紅葉が大地を赤く染めあげる。

  秋は自然の景色が特に素晴らしいです。

  これが、秋にサーフィンをオススメする

       三つの理由です。

サーフィンとは、生命の誕生である

海のうねりに身をゆだね

自然と一体になれる

最高のスポーツであると私は思います。

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もし、興味をお持ちの方がおられましたら

この美しい秋という季節に

サーフィンライフ

一緒に楽しみましょう!

   

2018年11月12日 (月)

箱根駅伝

 今回皆さんに駅伝の面白さ、特に『箱根駅伝』

 見たくなる情報を提供したいと思います。

 

  その前に、先日福岡県で開催された

 『全日本実業団対抗女子駅伝予選会』で走行中に転倒して

  右すねを骨折したランナーが、残りの数百メートルを

  四つんばいになり、膝が血まみれになりながら次の

  ランナーに襷(たすき)をつないだ・・・・という

  ニュースがありました。

 

  世間では賛否意見が交わされておりますが、わたくし個人的

  には骨折したランナーの意地とプライド、そして仲間に

  『タスキをつなぐ』という強靭な精神力を感じました。

  それは常日頃の鍛錬が生み出した“強い心”あっての事だと

  わたしは思います。

  骨折したランナーから感動と勇気、そして多くを学ばせて

  頂きました。早く復帰して元気に快走する姿を見せて下さい。

 

 さて、話しを箱根駅伝にもどします。

 ご存知の方も多いと思いますが、箱根駅伝の参加資格

 有るのは前回大会でシード権を獲得した10校

 予選会を勝ち抜いた10校、そして関東学生連合の

 合計21チームとなります。

 往路 ~ 復路 の10区間 217.1㎞を2日間に

 渡って走り切るお正月の一大イベントです。

 この4年間は青山学院大学が圧倒的な強さで4連覇という

 偉業を成し遂げ、今年も優勝候補の筆頭にあげられてます。

 その5連覇を阻止する存在として 東洋大学 東海大学

 打倒青学を合言葉に優勝を狙っており、他にも古豪の

 早稲田大学 駒沢大学 法政大学なども十分に

 可能性があります。

 駅伝は一人ではなく『チーム』で繋ぐマラソンです。

 いつ誰が急な体調不良やケガなどのトラブルに合うか

 わかりません。それにより順位も大きく変わり、

 安定した成績を残すのが難しいスポーツです。

 だからこそ、『襷(たすき)』をつなぐのは絶対で

 自分の不甲斐なさで「チームに迷惑を掛けれない」との

 想いが強いのです。

 今回もいろんなドラマが生まれるはずです。青学が

 5連覇を達成するのか、それを阻止する大学が

 現れるのか・・・・・!今回の見どころはまさに

 青学 VS 20チーム と言ってもいいでしょう。

 お正月が 楽しみです。

  マラソンと言えば、長居公園で11/4に開催された

  『長居パークマラソン』に息子がエントリーし参加

  してきました。定期的に開催されており

  「親子マラソン」「1周ラン(3.3㎞)」「3周ラン」

  「6周マラソン」「ハーフリレー(21.097㎞)」

  「フルリレー(42.195km)」など様々な部門が

  あります。  次回の開催は1/6です。興味のある方、

  親子で一緒に、友人と一緒に参加されてみてはいかがで

  しょうか。

  ・・と言いながら、わたし自信は走るのはチョット・・・sweat01

  健康の為にも運動しなくては・・と思いながらも

  なかなか一歩目が出ません。自分に甘く心が弱い

  証拠ですね。

  ちなみに わが息子 1周ランに参加し3位入賞しました。

  次回は1位を狙うと意気込んでおります。わたしも

  頑張らないといけませんね・・・・・。 

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2018年11月 7日 (水)

おせち

 

【おせちの意味】

 

おせちとは、古来より、

農作物等の収穫の報告や感謝などの意を込め、

その土地で採れたモノをお供えしていました。

近年では、食文化などの発展に伴い、山海などの

食材を盛り込むようになり、ご馳走として現代の

(おせち)が作られるようになりました。

又、主婦を正月三カ日は家事から解放してあげる為に、

保存がきく食材を集めたモノとしての意味もあります。

 

近年ではおせちの事情が変わり、

身近なスーパーやコンビニで買える様になったことや、

通販や百貨店などは、高級志向者向けの

おせちを作るなど多種多様なニーズに合ったモノを

生み出し、消費者側がそれを求めるようになりました。

 

 

 

 

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その反面、地方によってやり方は異なりますが、

昔に比べて「おせち」を手作りすることが、

減ってきたようにも思えます。

では、時間が無く困っている人たちの為に、

お正月に向けての

「簡単おせちレシピ1品」を作ってみましたので、

ご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

【鶏の八幡巻き】

 

 

【材料】

濃口醤油60cc みりん60cc 酒60cc 砂糖大さじ1

酢大さじ1/2 水大さじ1/2(タレ)

鶏肉1枚 人参適量 牛蒡適量 しし唐適量

 

【レシピ】

①鶏を開き、(濃口1、みりん1、酒1)を浸地に浸す

②30分間浸け地から鶏肉を上げ、人参、牛蒡、

しし唐を中心に巻く、

③肉全体を爪楊枝で止めてから

油をひいたフライパンで弱火の状態で

じっくり中まで火が入るように焼く。

④こんがり焼き色がついたら、鶏八幡巻きの地

(タレ)を回しかけながら焼く。

⑤中まで火が入れば、一度冷まして、

固定していた爪楊枝を抜き、カットしたら完成。

 

Photo

 

最後まで閲覧頂きありがとうございました。今後も皆様のお力になれる内容を届けて参りますので、何卒よろしくお願いします。

 

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